てんつまびより

転勤族の妻の日々の記録

伊藤病院の初診に行ってきた話【平日午前診】

受診の経緯

前々から甲状腺腫瘍と橋本病を指摘されていて、妊娠したら受診するように言われていました。ところが、転勤で引越ししたのでかかりつけ医に行けなくなってしまい、どうしたものかと…。

 

はじめは不妊治療クリニックからの紹介で、近くのクリニックを受診しましたが、そこでエコーを見てもらったら専門病院を受診した方か良いと言われてしまい、

 

関東の甲状腺専門病院といえば伊藤病院でしょ!ということで、更に紹介状を書いてもらって受診することになりました。

 

伊藤病院とは

私自身が医療関係者のためか、甲状腺といえば西の隈病院東の伊藤病院ということは、なんとなく知っていました。(ちなみに隈病院は地元なので超有名)

 

Wikipediaによれば…

 

伊藤病院(いとうびょういん)は、東京・原宿にある病院であり、甲状腺疾患の診療を専門としている。常勤医師は29名であり、病床数は60、一日平均約1200人が外来診療を、年間に延べ約2,500人が入院診療を受けている。

 

とのこと。

 

予約は取れないのかと思ってホームページを見てみたものの、どうやら予約制ではなく、早い者順らしいことが分かり恐怖をおぼえました。

 

絶対混むこと必須やん!

 

 

実際行ってみた

土曜日はかなり混雑するらしいとの情報を得たので、待つのが嫌いな関西人の私は、平日の中でも混まなさそうな水曜日を狙って行きました。

 

6時から受付開始(早!!)、8時から窓口開始らしいので、窓口開始のちょっと前に行けば良いだろうと踏んで、通勤ラッシュ手前の時間に家を出発しました。

 

表参道駅のA2出口の真ん前で、迷うことなく行けました。病院の中に入ると既に受付待ちの列が!でもこれは、初診ではなく再診の方の列ということが分かり、ほっとしました。

 

初診申込書を書いていると、親切な病院職員の方が受付番号を取ってくださり、なんとか順番確保できました。(なので、やり方は分からなかった…)

 

7:40  到着 すでに受付番号112番

8:00  初診受付開始

 

窓口開始になると、初診受付の前にも列ができましたが、医療事務さんがテキパキしていて、すぐに受付できました。

 

順番確認システム「確認くん」は8:45から利用可能とのこと。9:00診察開始のため院内で待機しました。2階の待合室の椅子はまだ空きがある様子。

 

8:45  確認すると待ち人数12人

9:15  急に診察室の番号が変わり待ち人数2人

9:30  診察

 

初診ばかりの診察室もあるみたいでしたが、私はなぜか他の診察室へ呼ばれました。紹介状があったから?理由は分かりません。

 

診察では、これまでの経過の確認と、軽く触診をしてもらい、採血とエコー検査にまわるよう説明を受けました。

 

ネット情報では、説明が早口だとか淡々としてるだとか言われてましたが、担当の看護師さんはとっても丁寧に説明してくださいましたよ。

 

採血室のある1階に移動すると、すでに番号が表示されていて、すぐに呼ばれました。

 

9:40  採血

 

その後エコーの予定でしたが、確認くんで待ち人数50人の表示のため、一旦外に出ることにしました。看護師さんの説明では、50人=約50分とのこと。

 

表参道なので、時間を潰すお店は沢山ありますよ。ぱっと見た感じでも、ドトール、プロント、スタバなどありましたので。私は徒歩10分くらいのところにあるマクドナルド南青山店へ行って、朝マックしてきました。

 

いい時間になったので病院に戻ると、エコー室前の待合室は座れない程いっぱいでした。外で時間潰して正解かも。

 

10:25  エコーに呼ばれる

 

エコー室がいくつもあって、サクサク呼ばれます。私は乳頭癌の疑いがあるためか、時間をかけてエコーしてもらいました。

 

このあと再び診察室に呼ばれるため、もう一度外に出ようかなーと思っていたのですが、確認くんで待ち人数を見てみると、あと10人の表示。微妙な時間ぽいので、2階の待合室で待つことに。

 

11:05  診察室

 

甲状腺腫瘍のほうは経過観察で大丈夫とのことで安心しました。血液検査も、今のところはホルモンの値も良いので、一ヶ月後に再度受診することになりました。

 

診察後の会計は、自動会計機ですぐにできました。クレジットカードが使えないのが、ちょっと残念かなぁ(ポイント稼ぎたい人なので)。

 

滞在時間  3時間40分

7:40~11:20

 

 

伊藤病院初診まとめ

思っていたよりも全然待ちませんでした!!

大学病院なんかは検査結果を聞くだけで4時間待ちなんてザラにあるので、システムがスムーズに機能していて、スタッフさんも慣れてるなぁという印象。

 

土曜日の混雑具合を知らないので何とも言えませんが、平日の午前診は苦痛なく受診できましたよ!

 

それから、例の「確認くん」がスマホでも見られるので、空いた時間に外出できるのが良いですね。オープンが10時とか11時のお店も多いですが、カフェなんかは開いてるし、席も空いてるのでゆっくりできます。

 

土曜日の混雑状況はよくネットでも目にするのですが、平日の情報があまりなかったので半信半疑で行ってみました。

 

もし待ちたくない!って方でしたら

平日をオススメします

転勤族の妻が不妊治療のこととか色々書いてみることにします

はじめに

転勤族と結婚して2年。

いつかは…と思っていたら、ついに転勤の辞令が出たのが2019年3月。夫婦共働きで、正社員の私は慌てて上司に退職を申し出て、無事に辞められることになりました。そうして、約半月の引越し準備を経て、はじめての関東の地へ

 

そもそも、私は関西生まれの関西育ちです。土曜日のお昼は吉本新喜劇を見ながらお昼ご飯を食べ、夕方からはサンテレビ阪神戦を見て六甲颪を歌うのが日常でした。

 

そんな私が関東に住むことになり、色々な言葉の違い、文化の違いを受け入れつつ、なんとなく馴染んでいく日々の生活は、実はとっても貴重な人生体験なのだろうなと思います。

 

そんなことを考えていると、いきなりの妊娠発覚!これは何かに残さなきゃ!と思うようになり、このブログを始めるに至りました。

 

自己紹介

名前:みんと

年齢:1985年生まれ

職業:パート主婦

 

医療専門職として、転職もありながらもずっと正社員で働いてきましたが、この転勤をきっかけにパート労働者になりました。

 

また、結婚してからずっと子供を望んでいたのですが、なかなか授かれず、結婚して一年後に不妊治療の専門クリニックを受診しました。甲状腺腫瘍を指摘されたり、子宮内膜ポリープの手術をしたり、2度の転院を経たりして…ようやく今、お腹には待望の赤ちゃんがいます。高度不妊治療、それも顕微授精で授かった子供です。

 

まだまだ妊娠初期のため、安心はできない時期なのですが、せっかくなので記録していこうと思います。

 

今後のブログのテーマ

  1. 転勤族の配偶者としての日々の記録
  2. 不妊治療についての備忘録
  3. はじめての妊娠生活の記録

 

とても個人的なブログテーマですが、もし誰かのお役に立てるのならば嬉しいです。